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有村コンサルティングオフィス
http://www.arimura-c.com/ ①事業計画、経営計画の策定 ②経営戦略、経営方針策定 ③マーケティング、販売促進 ・経営の伴走者として、 1)プラン策定→ 2)実行→ 3)フォローアップ の各ステップで 具体的にお手伝いしています。 ・経営革新、経営改善を考えている経営者様・後継者様 新事業を検討している起業家様を応援します。 カテゴリ
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2010年 04月 14日
昨日、近場の温泉ともいえる万葉倶楽部に行って話を伺ったあと、
本日付の日経MJに、ちょうど 温泉旅館の満足度に関する調査が出ており 大変興味深く見ました。 調査のポイントを掲載させていただくと ①国内の旅行先は非日常性への期待度より、利便性で選ばれている → この点では、万葉倶楽部さんは、近くの温泉を目指している点で 優位性があるということですね。 ②温泉旅館の風呂は、(全般的に非日常度が薄れつつある観光地にあっても) なお、非日常空間である。 → お風呂の満足度が旅館の稼働率に差をもたらすとのこと。 非日常空間の演出のためには 常にお風呂というハードへの投資と、メンテナンスが欠かせない。 ③多くの観光地では旅情をかきたてる要素を欠く → どこにいっても一緒・・・という場所が多すぎるのでしょうね。 ここに工夫の余地があるということですね。 ④50代、60代以上になると予め知識を得て じぶんなりの課題や視点を持って旅に望みたいという人が増える → 時間というゆとりがあるからでしょうか。 あるいは、旅行への経験値が上がるためでしょうか。 企画次第で、旅行や観光地の価値も上がるということになります。 お風呂というモノも大切なのですが 何を体験するか、どんな価値を見いだすかというような コトづくりが、旅館や観光地にに求められているのです。 ■昨日の万葉倶楽部の足湯からの眺め 非日常を味わえた場所です。 ©有村コンサルティングオフィス 中小企業診断士 有村知里 ■URL http://www.arimura-c.com/ ■ブログ http://arimuracon.exblog.jp/ 中小企業の経営革新と、起業家を応援する 女性コンサルタント、女性中小企業診断士の日記 (神奈川県横浜市)
by arimura-consul
| 2010-04-14 19:12
| コンサルの視点から
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