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有村コンサルティングオフィス
http://www.arimura-c.com/ ①事業計画、経営計画の策定 ②経営戦略、経営方針策定 ③マーケティング、販売促進 ・経営の伴走者として、 1)プラン策定→ 2)実行→ 3)フォローアップ の各ステップで 具体的にお手伝いしています。 ・経営革新、経営改善を考えている経営者様・後継者様 新事業を検討している起業家様を応援します。 カテゴリ
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2007年 04月 01日
あるセミナーに参加したときに、講師が「本日ここでお話をさせていただきます・・・・」、「●●を販売させていただきました・・・・」と冒頭の自己紹介の文章ほとんどに「させていただきます」を付けていて、さすがに耳障りだった。
お前の日本語もなってないだろう、と指摘されれば言い返す言葉も無く、 私も「させていただく」という言葉をかなり使ってしまっている。 今統一選挙戦の最中で、街宣カーにも頻繁に出会うが かなりの確率で「立候補させていただきました」「~~させていただきます」言葉を耳にする。 TVの討論会でも政治家がよく使っている。 YAHOO辞書によると、させていただきますは、本来自分の意思で行動して相手の許可を得る必要も無い行為にまで使っており、一見相手を敬って丁寧に表現しているようなつもりになっているというのもらしい。 つまり”敬語もどき”なのだ。 言葉は時代によって変化する。こんな言葉が使われるという理由は定かではないが、 妙にへりくだりながら、自分を主張していう表現よりは、もっとストレートに自分の行動や意見を出したらよいのだ。 時代の空気がこんな言葉の影に潜んでいるのだろうか。 ©有村コンサルティングオフィス 中小企業診断士 有村知里
by arimura-consul
| 2007-04-01 22:06
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