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有村コンサルティングオフィス
http://www.arimura-c.com/ ①事業計画、経営計画の策定 ②経営戦略、経営方針策定 ③マーケティング、販売促進 ・経営の伴走者として、 1)プラン策定→ 2)実行→ 3)フォローアップ の各ステップで 具体的にお手伝いしています。 ・経営革新、経営改善を考えている経営者様・後継者様 新事業を検討している起業家様を応援します。 カテゴリ
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2007年 07月 13日
NHKが受信料を値下げすることを検討している
というニュース報道がありました。 この時期に、こんな話題というのも 何らかの意図があってのことのようにも思います。 さて、価格を下げることで、未払率を下げようということのようですが 受信料の場合に、それで需要が伸びるというサービスではありません。 価格が変動することによって、需要が変動する度合を 「価格弾力性」といいますが、 受信料はあまり大きくないのではないでしょうか? 一般的には価格弾力性が小さいものの例として 生鮮三品などの生活必需品などが言われます。 でも受信料はこれとは違います。 そもそも必要性を感じていない、という人が多いからです。 必要性が理解されるには、もっと劇的な改革が必要だと思います。 まだチャンネル数が少ない時代には 総合的な放送が便利で喜ばれたことかもしれません。 しかし、今は多チャンネルでどんどんカテゴリー別に番組が作られている時代です。 CATVなどへはお金を払ってでもという時代です。 また、ネットとの競合、ワンセグという個人化の時代です。 NHK風のバラエティや歌謡番組も必要な方がいるかもしれませんが 思い切って、ニュース・報道の全国版と地域版、教育の 3つぐらいに絞り込んでみては、と思います。 それこそ、全国にも地域にも根を張ったネットワークがある TV,ラジオ局としての経営資源を活かせるのではないでしょうか? (教育TVは、特に子供向けの番組などは面白いという、 個人的な趣味も入っていますが。。。 ) 価格設定は難しいという話を書こうと思っていましたが、 NHK改革提案になってしまいましたね。(^_^;) ところで、我が家では口座引き落としで きちんと支払っていることをお断りしておきたいと思います。 ©有村コンサルティングオフィス 中小企業診断士 有村知里 URL http://www.arimura-c.com/ ブログ http://arimuracon.exblog.jp/
by arimura-consul
| 2007-07-13 23:07
| コンサルの視点から
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