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有村コンサルティングオフィス
http://www.arimura-c.com/ ①事業計画、経営計画の策定 ②経営戦略、経営方針策定 ③マーケティング、販売促進 ・経営の伴走者として、 1)プラン策定→ 2)実行→ 3)フォローアップ の各ステップで 具体的にお手伝いしています。 ・経営革新、経営改善を考えている経営者様・後継者様 新事業を検討している起業家様を応援します。 カテゴリ
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2009年 05月 12日
先日、大学の先生とお話をする機会がありました。
理科系の方ですので、実験などでデータを扱うことが多いそうです。 ですから、数値、つまり定量的な情報を大切にしていると思いきや、 判断材料としては、定性的な情報のほうが重要だったりするそうです。 例えば、データばっかり見ていると、間違いがあったりするそうです。 こういう結果が出るだろうと、ある程度仮説を立てて実験に臨んでも そのとおりの結果がでないときがあります。 データが違った、というだけでは話になりません。 本当はどうだったのか。 現場での手順だったり、 何か定量的に換算できないような些細なことから 大切なことが見えてくるそうです。 「エクセルでは行間が読めません」とのこと。 これは理科系の実験の話ばかりではありませんね。 例えば、売上が上がらないとエクセル(の表)ばかり見ていると 大切なこと、例えばお客様のことなどを見逃していることになるかも。 ©有村コンサルティングオフィス 中小企業診断士 有村知里 URL http://www.arimura-c.com/ ブログ http://arimuracon.exblog.jp/
by arimura-consul
| 2009-05-12 23:46
| コンサルの視点から
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